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1、一人ひとりの目線に

 私たちが学生の頃から今まで、学校教育は一貫して「教師が教壇に立って教える」という一斉指導のスタイルを取ってきました。変わらずに続いている指導スタイルは、時代の変化に合わせて変化する柔軟性とは少し離れてしまいました。

 「個」を大切にする現代においては、子供たち一人ひとりの目線にたち、どのように学力や個性を伸ばすことができるのかを真剣に考える教育が望まれています。そして、徐の期待や要望に充分に応えうる教育は、個別指導を置いて他にないと私たちは考えています。

 私たちが大切にしていることは「わかったときの感動」を一人でも多くも子供たちに広げたい、ということです。どんな子どもたちも、勉強ができるようになりたい、成績が上がって誉められたい、認められたいと心の中で思っています。普段の生活の中で口にすることは多くないかもしれませんが、「本当になりたい自分」を子どもたちは心の中に持っているのです。

 子どもたちが、個別指導の中で多くの感動を体感し、他人に認められるという「自己肯定感」を沢山体感し、「自身」を持つことは単なる「塾」では難しいことです。ただ単に塾が「知識」を詰め込む場であれば、このようなことは難しいかもしれませんが、私たちが目指している塾とは、教室長や講師が、保護者様や子どもたちとの人間的なふれあいの中で、「やる気」を導き出す場となる塾です。

 そして、私たち「ITTO 個別指導学院」の役割は、どんな時代にあっても、生徒一人ひとりと真剣に向き合い、その生徒が秘めている可能性を発見し伸ばしていくことです。

 生きる「自信」を身につけた生徒が、沢山増えていくことこそ私たちの誇りなのです。

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