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5.入塾説明に関わるケーススタディ

 保護者に塾側の要望を受け入れていただけるような入塾説明ばかりではありません。保護者の意図をしっかり汲み取り、対応していきましょう。

■塾側が提案するプラントは異なるプランを希望してくるケース

 授業のプラン決定までは塾側がペースを握っていたのに、その後、塾側が提案するプランへの誘導となると“慣れるまではまだいい”などと、逆に保護者に主導権を握られてしまうケースがあります。そのような場合は、提案しているプランへの誘導を行っていくのか、入会後に誘導するのか、臨機応変に対応して下さい。

 入塾説明はあくまで塾側と生徒・保護者側の話し合いの場です。こちらの一方的な要望を押し付けることは、その後の塾全体の悪評にも繋がってしまう可能性がありますのでしっかりと保護者の理解を得ながら手続きを進めて下さい。

■当塾に入会する意思を持っていないケース

 一度体験授業だけでも受けさせてみようとお考えの保護者もいらっしゃいます。いかに入会に繋げていくかを考えた場合、無料体験需要の内容で全てが決まります。生徒から“この塾に入りたい”といってもらうことができる体験授業を目指して下さい。

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