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05 女性の身だしなみ【スーツ】

-豊富な選択肢を活かして、自分にあった着こなしを-

チェックポイント

①スカートかスーツかで、スーツも変わる

②シャツは白が基本だが、薄い色つきも可

③男性よりも、仕事着の選択肢が増える

自由度の高さを味方につけよう!

 女性は男性よりも、職場での身だしなみの選択肢が増えてきます。例えば、ネックレスやピアスなどのアクセサリー類を身につけることができます。また、一口にスーツといっても、スカートスーツとパンツスーツといったバリエーションがあり、デザインも豊富です。

 一方で、個の用に選択肢が多いゆえに、「どれを選んだらいいんだろう・・・・・・」と、迷ってしまうこともあります。しかし、見方を変えれば選択肢が多い分、ビジネスシーンであるという基本を押さえた上で、あなたに会うスタイルを表現することができます。周囲の人に好印象を与え、かつ、自分に合う着こなし術を身につけましょう。

▶「スカート」か「パンツ」かで、ジャケットを替える

●ジャケット選び

 スーツに代表されるトップスは、ボトムスがスカートかパンツかによって、長さを変えると良いでしょう。

●パンツのとき

 やや長めのはジェットのほうがお尻のラインが隠れて安心です。

●スカートのとき

 パンツのときよりもジャケットの丈を短めにした方が、すっきりとしてスマートに見えます。

▶女性のスーツスタイル

●コート

冬用と春秋用、可能であれば最低2着は用意。

・冬用、春用、秋用と各1着持っていると便利だが、春と秋は兼用にしてもよい。

・色は黒か茶が基本。春用はベージュなど薄い色を選ぶと、季節感を演出できる。

・冬用のコートは脚が冷えないように、長めのものがオススメ。長めのコートは、インナーやボトムスとの丈の相性も気にしないで済む。

・ベルト付きのコートの場合、ベルトが上のほうについていると、スタイルがよく見える。

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