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2.電話掛け

 例えば、保護者が生徒のお迎えに来たときに、今日室長自身が対応中でご挨拶ができなかった。そのようなことでさえも、1つのチャンスと捉え、ご家庭に電話掛けを行います。

 細かい拝領の積み重ねが校舎の信頼を形成するだけでなく、ここの保護者下のアプローチのきっかけにもなります。通常授業の中でも、何か気になることや変わったことがあれば、こまめに電話掛けを行い、保護者とのコミュニケーションを重ねていきましょう。

<定期テスト>

◎4週間~3週間前

 定期テスト前には、早めに電話掛けを行い、糧での学習状況を確認し、テストターボの受講を勧めます。ただし、ただ単純に受講だけを勧めるのではなく、具体的にどの教科のどの部分を、どのようにテストターボの中で勉強させ、しどうしていくか、覚醒との学力を分析した資料などを作成し、それを配付した上で、話を進めると、より説得力が増し、受講に結びつきます。

◎テスト後

 テスト後には、迅速にテスト結果を回収し分析をします。

 そこで、万一成績が下がってしまった生徒がいたら、即保護者に連絡をとり、状況のご報告と今後に向けての対策をご相談します。ここでの迅速な対応が、一層の信頼関係に繋がるか、退塾に繋がるかの大きな分かれ道となります。

 また、逆に成績が上がった生徒についても、ぜひ保護者に連絡をとり、喜ぶの共有をし、成果を実感いただきましょう。

<入試前日>

 どんなに自信がある生徒でも、テスト直前は少なからず不安を感じるものです。それは保護者も同様です。「明日のテストに向けて○○君に一声声を欠かさせていただきたいので、お電話変わっていただいてもよろしいですか?」と保護者から生徒にお電話を変わって頂き、「明日は落ち着いて頑張れよ!」「ここまで頑張ってきたのだから自分を信じて!」「●●だけには気をつけるんだぞ!」と声をかけます。 信頼する先生からの最後の一押しに、勇気づけられる生徒も多いはずです。そしてまた、このような姿勢を保護者様は見ています。

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