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05 頭語と結語の決まり
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-頭語と結語は手紙や文書特有の言葉で、
日常の儀礼的な行為と同じ意味があり、
「こんにちは」「さようなら」のように対となって使います。-
▶頭語と結語の選び方
社外文書は頭語と結語をつけるのが基本です。要件や先方との関係から、適切な頭語と結語を選ぶようにしましょう。
たとえば「拝啓」には「敬具」というように、頭語と結語には対応する関係があるので、組み合わせを間違えないようにする必要があります。
頭語だけが記されていて、結語がないと、文章として正確ではありません。文章の最後に結語を書き忘れないように気をつけましょう。
▶頭語と結語の決まり
頭語は、必ず行頭に書きます(頭語の前に空きは取りません)。頭語の後には、読点(、)や句点(。)を入れず、1字分の空きを取ります。1字分の空きの後、すぐに挨拶の文章日に入ります。結語は、最後の行の行末で改行してから右寄せで書きます。結語の後には、句点(。)をつけないのが決まりです。
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